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子どもを自立させる工夫

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子どもを自立させる
工夫について
お話しします。


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子供を早く自立させる



子供が小学校の低学年ぐらいになるまでは
色々な面で手がかかりますよね。
「お母さん」という役目に終わりはありません。


小さいうちから、自分のことを
自分でできるよう子供自身に任せてみると
子供は意外と、どんどんこなせるようになります。


子供が少しくらい失敗しても
褒めて一緒に笑って
お手伝いを通して自立してもらいましょう


幼稚園入園前~小学校高学年ぐらいのお子さんを
自立させる、大人になっても役に立つであろう
簡単な例をいくつかご紹介します。


幼稚園入園前から



幼稚園入園の時期には
あれもできるように、これもできるようにと
焦ることがあるかもしれません。


しかし、幼稚園入学に際し
「○○ができていないといけない」
という決まりはないのですよ。

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お子さんができることを
生活の中に取り入れ、お手伝いと称して最初は
何回か一緒にやってみることから始めましょう。


できたら、大げさな程褒めてあげます。
お母さんが笑顔で褒めてくれることは
子供にとってとても嬉しいことです。


例えば、玄関で靴を脱いだ時に
靴を揃えることなどは、
大人になっても大切なマナーですよね。


自分の靴だけでなく、
「家族みんなの靴を揃えようね。
 これはお手伝いだよ」と話しましょう。


その後は、お子さんの
日々のお手伝いの課題とし
できていたら、たくさん褒めてあげてください。



小学校入学前から



小学校入学の時期は
ちょうど、幼児期から
大きく変わる時期ですね。


通常、小学校へ一人で家を出て登校し
小学校での生活は幼稚園よりも
自分自身で判断することが増えてきます。


お子さんが自信を持って
小学校生活を始めるために覚えておくことは
「自分のことは自分で」です。


1年生になった翌日から、
時間割を見て、明日の学校の
持ち物を準備をします。


ここでお母さんは手を出さず
子供自身が責任を持って
明日の準備をするよう促します。


「明日の支度は、時間割を見て
 自分でやるのよ。忘れ物をした時は
 自分の責任だよ。」と伝えましょう。


もちろん事前に、体操服などはいつも
決まった場所にしまってあることを
お子さんと一緒に確認しておく必要があります。


1年生の初日から、自分一人で
学校の持ち物の準備をすることで
自立への一歩になります。


そして、自分自身に
自信と責任を持って
学校生活を送ることができると思います。

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先生のお話もきちんと聞いてくるようになり
授業にも集中しますし、自分の責任の
忘れ物も少なくなると思います。


もちろん、お子さんが寝た後に
隠れてこっそりランドセルの中を
チェックするのはOKですよ。


我が家では、年長の2学期程から
幼稚園へ行く際に持っていくお弁当を、カバンに
自分で入れるように子どもに促していきました。


子供は一人一人違うものです。
できるようになる時期も、みんな違う
ということを、お母さんも忘れないでください。


気長に楽しく、今しかないお子さんとの時間を
たくさん褒めてあげて
笑顔で過ごしてくださいね。


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