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偏食を直す工夫

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偏食を直す
工夫について
ご紹介します。




マイナス要素な偏食



近年、お子さんの
偏食に悩まれている
ご家庭は多いと思います。


毎日の食事の度に、お子さんとバトルを繰り広げ
食事の時間が楽しくなくなってしまうと
せっかくのお料理も台無しになりますよね。


そのうえ、お子さんが嫌う食材には
栄養価が高い物ばかりで
健康面での心配もあります。


そして、その偏食が大人になっても
直らない場合は、社会に出て
恥ずかしい思いをする事になり兼ねません。


そこで、子供の頃の間に
偏食が直せるよう
色々と工夫してみましょう。


魚嫌いを直す工夫



最近、友人宅でお刺身をご馳走になった際に
そちらのお子さんが、「エビの目がこっちを
向いているからイヤ!」と言っていました。


テレビでよく聞く話題ですが
本当にあるのかと妙に
感心してしまったのを覚えています。

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しかし、お魚嫌いなお子さんは結構多いのですね。
直す工夫として、まず白身魚を
から揚げにしましょう。


そして、濃いめの
タルタルソースのような
タレをからめて食べさせます。


また、カレーのお肉の代わりに
お魚のすり身のボールを入れてみると
魚感が減り食べてくれるかもしれませんね。


思い切って魚釣りに行って
釣る楽しさや大変さを味わってみるのも
良いと思います。


牛乳嫌いを直す工夫



牛乳独特の臭いが、大人になっても
まだ苦手な方は多いと思います。
まずは、少量から試してみてはいかがでしょう。


コップの1/4くらいでも良いので、
親御さんも一緒に「かんぱーい」と楽しく
月単位で徐々に、無理なく始めてみましょう。


牛乳だけではどうしても飲めないという
お子さんには、ココアやイチゴの味を付ける
粉もスーパーなどで売っています。


それを利用すると
牛乳が飲めるうえに、量も多め
飲んでもらえるかもしれませんよ。



野菜嫌いを直す工夫



食べられない野菜が、誰しもにある程
嫌いな物の王道ですが、栄養価を考えると
ぜひ直したいですよね。


今回は、嫌いな子供が多い
野菜ベスト3ともいえるピーマン、ニンジン、
ほうれん草について考えてみます。


お子さんが食べられない事を
責めるのではなく、克服できるよう
お母さんも一緒に頑張りましょう。


野菜苦手克服表を、お子さんと一緒に作り
食べられたらシールを貼るなど
ゲーム感覚で、長い目で見る事が大事ですよ。


野菜全般で考えると
可能であれば
自宅で野菜を栽培してみましょう。


観察日記をつけたり
お水をあげたりすると、愛着が湧き
これで意外にも解決できる事がありますよ。

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ピーマン嫌いを直す工夫


細かく刻んでから
ハンバーグに入れたり
メンチカツにしてみましょう。


お子さんが食べられた後に
「実はピーマンが入ってたんだよ、凄いね!」
とネタばらしして褒めてあげてください。


そして、段々と切る大きさを
大きくしていき、最終的には
ピーマンの肉詰めまで食べられれば克服成功です。


ニンジン嫌いを直す工夫


こちらも細かくして
ハンバーグや餃子に
入れる方法があります。


薄くスライスして、ポテトチップスみたいに
揚げておやつにしてしまえば
違った感覚で食べられるかもしれませんね。


また、ニンジンに含まれる栄養素を説明
「ニンジン食べるとおめめがキラキラ~」と
笑わせながら食べさせる方法もおススメです。

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ほうれん草嫌いを直す工夫


多くのお子さんは
“おひたし”なんて
なかなか食べてはくれませんよね。


ほうれん草は、ペースト状にして
味の濃いスープやお好み焼きの
タネに混ぜると味がごまかせますよ。


また、リンゴなどのフルーツと
一緒にミキサーにかけて
“魔法のジュース”を作ってみましょう。


お子さんの好きな名前を付けて
「○○ちゃんだけの特別ジュース」と
飲ませてみるのも一案です。


いかがでしたか?
ご自分が子供だった頃を考えれば、お子さんの
気持ちもきっと理解できると思います。


焦らずに根気強く
楽しく偏食を直す事を
目指してみましょう。


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