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初めての歯磨きを始める前の準備

読了までの目安時間:約 5分


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初めての歯磨きを
始める前の準備を
お伝えします。


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まずは習慣に



子どもの歯が生え始ると
そろそろ歯ブラシ用意しなきゃ!
となりがちですよね。


しかし、その前にすべきことがあります。
それは歯を磨くという習慣
少しずつ慣れることです。


お子さんは勿論ですが、
お母さんも内心は
ドキドキですよね。


小さなお口。
傷つきやすそうな歯茎。
嫌がって暴れたらどうしようなど。


口の中はデリケートな部分だからこそ
いかに不快を与えず触れることができるかが
歯磨きのカギを握っています。


そのためには、すぐに
口の中に触れようとせず
そこに至るまでのステップが肝心です。


歯磨きは楽しいということを
日々見せてあげているだけで
心の準備が整ってきたりもします。

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歯磨きに興味津々な赤ちゃんだと、ママが
磨いているときに一緒に、歯磨きを持って
磨いてくれる日が来るかもしれませんね。


歯磨きの楽しさを教える



歯磨きの楽しさを教えるために、
動物などが登場する
歯磨きの仕掛け絵本を用意してみてください。


絵本の中の動物たちの歯を
磨いてあげるのが
楽しくなっていくはずです。


虫歯になるとどうなるという内容は
まだまだ大きくなるまで必要ありませんので
磨くことが楽しく感じるような物を選びましょう。


使い古しの歯ブラシでいいので、
ぬいぐるみに実際
歯ブラシを当ててみるのもいいですね。


抱っこされてするもの、という感覚も伝わります。
その際は、歯磨き前に
ぬいぐるみにおやつを食べさせましょう。


そして、食べたら歯磨きをする
という一連の流れを
作ってしまうのが手です。



子どもと共に頑張る



歯磨きに慣れていないのは
子どもだけでなく親も同じですよね。
それに子どもを安心させてあげなければいけません。


しかし、焦らずゆっくり進めていきましょう。
嫌がられることもありますが、根気強く
最初は大きくお口を開けられただけでも充分です。


ほんの少しの進歩を褒めてあげましょう。
お母さんも、ぬいぐるみ遊びをしながら
歯ブラシの動かし方を練習してみてください。


ぬいぐるみといえども
力加減や角度など
分かりやすいと思います。


親の真似を利用する



子どもに歯磨きの習慣を
覚えさせるために、まずは
親が行動することも1つの手です。


子どもは大人の真似をしたがるので
それが歯磨きへの
意欲をかきたてくれます。

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例えば、パパとママが
今から歯磨きしてくるね
と子どもに毎晩伝え続けます。


そうすると、歯磨きへの抵抗がなくなり
日々の習慣として
受け取ってくれるようになるはずです。


遊び感覚から始める



子どもが少しでも抵抗せずに
歯磨きに取り組めるように
なることが肝心ですよね。


しかし、歯ブラシの形も意外と大切なのです。
歯固めオモチャで
歯ブラシになっているような物もあります。


目を引く可愛らしい色やデザインです。
歯ブラシを手に入れたらまずは
持つこと、口に入れてみることから始めましょう。

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楽しい歯磨きの歌などを取り入れながら
遊び感覚から始めた方が、大きくなっても
嫌がらずに取り組めるような気がします。


CDやDVDもたくさん出ていますよ。
そして子どもは、年齢などの上下関係を
鋭く察するそうなので、それも利用しましょう。


自分がまだできないことを
同じ年ぐらいの子が既にしていたりすると、
とても刺激されるようですよ。


お友達と過ごす機会に
おやつの後の歯磨きタイムも
取り入れてみてもいいですね。


お母さんの些細な準備1つ
お子さんの歯磨きに対する心の
大きな明暗を分けていくようです。


歯磨きを嫌がる子は多いですが
毎日の準備の積み重ねで、歯磨きへの抵抗を
1日1日取り去ってあげたいものですね。



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