伊勢神宮、初詣、混雑、2015

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伊勢神宮の初詣
2015年も混雑するのでしょうか？


伊勢神宮へは、毎年全国各地から
たくさんの初詣客が訪れます。

神宮内が混雑するのはもちろんですが、
伊勢神宮にまず辿り着くのが
至難の業と言えます。


元々、便利とはいえない伊勢参り
少し前よりは伊勢道ができて
便利になりました。


昔からお伊勢参りといえば
ご利益があるとされているだけあって
毎年の参拝客は50万人を超えています。



それだけの人が伊勢神宮に
集まるのですから、混雑しないで
たどり着くのは至難の業でしょう。

伊勢神宮の初詣、混雑する時間帯は？

伊勢神宮の初詣、
混雑する時間帯を避ければ
いくらかチャンスは見えてきます。


混雑する時間帯は10時から11時頃なので
早朝から未明にかけて参拝されることを
オススメします。



と入ってもアクセス方法としては、
自動車なら高速「伊勢自動車道」の
伊勢インターで下りてすぐです。


通常はインターより約5分なのですが、
大晦日の晩からお正月にかけては
高速も一般道も、すべて大渋滞となります。


その理由は交通規制。


伊勢西インターや伊勢インターは
出口を封鎖するなど
伊勢への流入を制限されます。


すると一般道にも車が流れてしまうので
渋滞が更に激化するのです。

伊勢神宮初詣の混雑予想

伊勢神宮の初詣の混雑予想ですが
年々増加傾向にあります。


式年遷宮も行われた伊勢神宮への
関心は前よりも増しているでしょう。



芸能人で投資家の松居一代さんが
テレビで毎年参拝に訪れると
紹介されていました。


ご利益があるパワースポットとしても
有名になってきました。

伊勢神宮のワンポイント

1月4日の伊勢神宮の
初詣は避けましょう。


内閣総理大臣の新年参拝は、
毎年1月4日に行われます。



この日は、国道23号線全線、42号線
伊勢市内、その他伊勢市、宇治山田市内の
一般道で交通規制が行われます。


渋滞もあれば、検問もありますので、
どうしても伊勢神宮で内閣総理大臣を
一目見たいと思わない限り、
この日は避けたほうが良いでしょう。

伊勢神宮の初詣、混雑はサンアリーナで攻略！

伊勢神宮の初詣、
攻略する方法があるようです。


一番理想的なのは公共機関を
利用してスムーズな参拝を
することです。


ですが、家族が多いと車が便利です。



そのためにはまず車を止めて
できるだけ便利な場所から
歩いて外宮さんに行けるぐらいが
ベストです。




外宮さんから内宮さんへはバスも
出ていますが、この時ばかりは
歩いたほうが早いでしょう。


伊勢市営内宮駐車場辺りの駐車場に
止めれるとベストポジションです。


個人的な穴場は第2駐車場です。


内宮から少し離れているのですが
お店が沢山立ち並ぶところを
通るので気持ちがワクワクします。



その他には、三重県営サンアリーナの
駐車場が広くて便利が良さそうです。


サンアリーナの駐車場はA駐車場と
C駐車場を合わせて2000台も止めることが
出来るのが魅力です。


サンアリーナの駐車場から
無料のシャトルバスがでているのも
見逃せません。


詳しくはNEXCO中日本のページに
記載があります。

伊勢インターの交通規制

伊勢インターと伊勢西インターは
大晦日の夜から出口の規制が
行われいます。

時間は21時45分からです。


紅白を最後まで見ていたら
初詣は大渋滞に巻き込まれそうなので
早めのスタートが良さそうです。



県営サンアリーナの近辺の駐車場も
一台1000円で止めることが出来ますし
パーク＆バスライドが利用できます。

伊勢神宮の初詣の参拝

伊勢神宮には外宮と内宮があり、
それぞれ場所が異なります。


本来、伊勢神宮を参拝する決まりごと
として、外宮にお参りをしてから内宮へ
行くことになっています。


外宮と内宮は車で15分ほどの距離です。


しかし、初詣時期はその15分が渋滞の
ため1時間以上かかることもあります。



外宮、内宮共に、有料駐車場が近くに
設けられています。


外宮は、内宮に比べれば敷地が狭いので、
車の出入りは意外に頻繁にあり、そんなに
待たなくても駐車ができると思います。


内宮周辺の駐車場は、いくつかありますが、
伊勢神宮に近づいてきたころからガードマンたちに
よって場所を勝手に振り分けられてしまいます。


運が良ければ内宮入口の向かい側にある
駐車場に誘導されるかもしれません。


それが一番近い駐車場です。


次に運の良い駐車場は、「おかげ横丁」の
終点付近です。駐車場内に、伊勢名物
「赤福」の出店もあります。



伊勢神宮の内宮に参拝する方々の
楽しみの一つでもある「おかげ横丁」を
駐車場からまっすぐ歩いていくと、
内宮入口に到着します。


さっさと歩けば10分以内の距離ですが、
たくさんの民芸品店や、伊勢名物が並ぶ
「おかげ横丁」を歩いていれば、
距離など気にならないと思います。


また、渋滞で昼食時などに到着して
しまったら、まず「おかげ横丁」で
腹ごしらえをしてから、
初詣に赴いても良いでしょう。



昼食におすすめの「おかげ横丁」内の
「ふくすけ」の伊勢うどん、
「すし久」のてこね寿司ですね。


いよいよ内宮の中を往復する時間等に
ついてですが、ざっと2時間見ておけば
良いでしょう。


行きと帰りの道順は、
指示がありますので、
迷うことはありません。


途中、神楽殿があり、そこでお札や
お守りの授与があります。



また、伊勢神宮オリジナルの干支の
置物があり、それを毎年コレクション
している方もいらっしゃいます。


さらに先に進んでいくと、
皇大神宮(正宮)があり、
そこが参拝場所です。


階段を上り切ったところで
参拝するのが本当です。


しかし、初詣の時はとにかく人が
たくさんいるので、階段を上らずに、
下からお参りして立ち去る方も多いです。


人ごみで足元が見えにくくなるので、
階段を上り下りする時は、
十分注意してください。


内宮のお参りを終え、「おかげ横丁」を
ゆっくり見るのがいいでしょう。


伊勢の名産をはじめ、
三重県各地の名物が並びます。




女性を中心に人気のあるお店は、
「吉兆招福亭」といって、
招き猫を専門に扱う店舗です。


疲れを癒すために、「おかげ横丁」の
中間地点辺りにある「赤福」本店で
一休みするのも良いでしょう。



最近ブームのクラフトビールが
あるお店「伊勢角屋麦酒」も
おすすめです。


初詣に混雑は避けきれない部分が
あります。


地元出身の方は、正月は帰省を
避けるほど混雑は凄まじいものです。


ですが、伊勢神宮を一度お参りをすると
感動することは間違いありません。


伊勢神宮は、お参りをするだけでなく、
楽しめる場所がたくさんあるので、
まだ参拝されたことのない方は
是非お越し頂きたいですね。

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