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初めての妊娠、
不安や悩みを解決！
パート1をお伝えします。

初めての妊娠で
分からないことや
不安に思うことがたくさんある…


こんなとき他のママ達は
どうしていたんだろう
と思うことがありますよね。


今回はそんな初めてのママ達のため、
先輩ママ達からのアドバイスを
ご紹介したいと思います。

腰痛を改善する方法

妊婦さんの誰もが体験する腰痛。
そしてこの腰痛は、お腹の赤ちゃんが
大きくなればなるほど酷くなります。


しかし、腰痛緩和などで
使用されるシップは妊婦さんには使用厳禁ですし
鎮痛剤ばかりを飲むわけにもいきません。


シップに含まれているイブプロフェンという
鎮痛剤は、成長段階にある赤ちゃんにとって
とても悪い物質となります。


もしもシップや薬が必要な場合は
一度通っている産婦人科の先生に
相談するようにしてください。


妊娠中の腰痛対策として
「とこちゃんベルト」という骨盤矯正ベルトが
よく取り上げられています。


この骨盤矯正ベルトは
少しお値段が高めではありますが、
産後も巻くことが出来るのでとても重宝しますよ。


とこちゃんベルト以外にも、戌の日にもらえる
腹帯を巻いたり、妊娠中でも通える
整骨院や整体マッサージなどがあります。


お灸もできるので、近くの整骨院で
妊娠中でも可能かどうか確認を取ったうえで
通うこともいいかも知れませんね。

簡単な腰痛対策は？

先輩ママ達からの
自宅で出来る一番の腰痛対策のオススメは
マタニティヨガでした。

猫のポーズ

腰痛緩和のマタニティヨガは
「猫のポーズ」というヨガで、これをたった
10回行うだけでとても腰痛緩和になるそうです。


①肩幅程に両膝を付いて、
　四つんばいになります。
②息をゆっくり吐きながら、背中を丸めます。


③息継ぎをした後に、
　また息をゆっくり吐きながら
　背中を気持ちのいいところまで反らします。


このヨガを首を伸ばすようにして行えば
気管の筋肉を伸ばすことも出来るので
風邪の予防にもなるそうです。


マタニティヨガは動画掲載サイトなどでも
よく取り上げられているので
家庭で気軽に出来る一番のエクササイズですね。

薬を飲めないって本当？

妊娠中に風邪をひいてしまい
薬を飲んで早く治したいのだけど、
妊娠中は薬飲んではいけないと聞いたことがある。


そういう方も多く、判断に困っていませんか？
先輩ママ達からの声で一番多かったのは
「まずはお医者さんに聞くこと」でした。


自分の独断で薬を飲んで
実はそれが赤ちゃんにとって
悪い薬だったという場合もあります。


体調が悪ければ
まずは病院に問い合わせてみることが
大切だということです。


または、専門知識のある薬局の薬剤師の方に
事情を説明し飲んでも大丈夫な薬を聞くなど
相談してみてもいいかも知れません。

切迫流産や切迫早産とは？

妊娠初期～20週の間に、お腹の張りが収まらない
場合や、張り止めを飲んでも収まらない場合などに
「切迫流産」と診断されることがあります。


まず、切迫流産は
流産の危険性があるという意味で
流産をしているわけではないので安心してください。


しかし、流産が迫っているという意味なのです。
また、切迫流産と診断された場合は
安静にしている必要があります。


トイレやご飯の時間以外は
ひたすら横になって体を休める、または
相談して入院する方もいらっしゃいます。


そして、21週～36週までの間に
お腹の張りが収まらない場合、
「切迫早産」と診断されます。


ここでの切迫早産は
早産の可能性が迫っているという診断なので
自宅安静をオススメします。


この時期、安定期に入っていることもあり
お腹の張りに利く薬も妊娠初期のものに比べて
少し強いものを処方されることがあります。


とはいっても、薬を飲んで家事をしたり
過度な運動をすることは控え
無理をせず体を休めましょう。


いかがでしたか？
次回は、不安定な気持ちの解消方法と
お腹の張り対策をお伝えします。

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