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豊橋祇園祭

読了までの目安時間:約 4分


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豊橋祇園祭について
ご紹介します。




夏といえばお祭りですよね。
今年もこの季節がやってきたなと
心躍る気分になります。


日本中にたくさんのお祭りがある中、
日本三大祭り」と呼ばれる“祇園祭”
“神田祭”“天神祭”はとても有名ですよね。


祇園祭といっても、京都だけではなく豊橋や博多、
成田でも行われていることをご存知でしたか?
今回は豊橋祇園祭についてご紹介したいと思います。


豊橋祇園祭



このお祭りは、打ち上げ花火や
手筒花火が有名ですが
それにはきちんと理由があります。


豊橋祇園祭は、鎌倉時代に
素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀った
吉田神社で厄病を払う神事として始まりました。

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このお払いに火を用いたことから
手筒花火に発展し、今に至ります。
そして、手筒花火はこの吉田神社が発祥なのです。


1558年には、手筒花火の奉納が行われ
以降多くの人々の目と心を
楽しませているのです。


手筒花火は、孟宗竹(もうそうちく)の節を抜いて
そこに火薬を詰めて、脇やお腹に抱えながら
打ち上げる独特のスタイルの花火なのです。


豊橋祇園祭の基本情報



他の祇園祭とは
趣の違う豊橋祇園祭の
今年の情報をご紹介します。


開催期間:7月17日(金)~7月19日(日)
開催場所:吉田神社ほか
手筒花火の奉納など、夕方からがメインです。



豊橋祇園祭のみどころ



見どころは、何と言っても
大空にキレイな花を咲かせる
打ち上げ花火と手筒花火ですね。


17日(金)は、吉田神社境内で
手筒、大筒、乱玉花火
見る事ができます。


18日(土)は、豊川河畔で
打ち上げ花火大会が
開催されます。


有料の桟敷席が、インターネットやコンビニで
予約販売されますが、毎年
売り切れ必至ですので、よくご確認下さいね。


19日(日)は
祭りの本番である
本祭りが行われます。


吉田神社から出発する
“みこし渡御”や頼朝行列、笹尾踊り
合わせて行われますのでこちらも注目です。


笹踊りは、3人が1組になり
太鼓を鳴らしながら踊る、お祭りには
欠かせないもので、子供の組も参加します。


打ち上がったときは、華やかさを感じますが
落ちてく儚さも同時に感じる花火を
不思議だなぁと私は昔から思っています。


豊橋祇園祭の体験談



やはり、迫力ある花火や手筒花火に驚きます。
前の方で見学したい方は、早めに出かけて
場所を確保した方が良さそうですよ。

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これだけのお祭りなので、混雑が予想されます。
夜はお子さんの迷子に
十分に注意して楽しんで下さいね。


花火大会会場までのアクセス方法



18日の花火大会が行われる会場までは
豊橋駅から徒歩で27分
または、タクシーや市電が便利です。


市電、豊橋市内線をご利用の場合
豊橋公園前電停(一般席)、
札木町電停(桟敷席)をそれぞれご利用下さい。


豊橋公園は、13時30分~20時30分まで
車両の侵入ができませんので、
ご注意下さい。


豊橋祇園祭の駐車場について



駐車場はありませんので
電車などの公共交通機関をご利用下さいね。
また、迷惑駐車はしないようにお願いします。


いかがでしたか?
夏の風物詩、大迫力の花火を楽しみに
豊橋祇園祭にお出掛け下さい。


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