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山形花笠まつり

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山形花笠まつりに
ついてお伝えします。




山形といえば!



夏になると日本各地で
多くのお祭りが
盛大に開催されますね。


梅雨に入った東北地方でも
待ち遠しいのは
夏まつりです。


山形といえば、さくらんぼ花笠まつり
と言えるくらいに有名なお祭り、
花笠まつりの時期が今年も近づいて来ました。


とても華やかなお祭りで
毎年多くの
観光客が訪れますよ。


そんな山形花笠まつりの
歴史や今年の情報などを
ご紹介します。


山形花笠まつり



元々花笠まつりは、昭和38年に山形県や山形市が
「蔵王夏まつり」の「花笠音頭パレード」として
蔵王のPRのために始めたお祭りの一部でした。


その後、昭和40年に
「山形花笠まつり」として
独立して行われるようになったのです。

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花笠踊りで歌われる、花笠音頭は
山形の山村地域で昔歌われていた「土突き唄」が
原型になっていると言われています。


現在の花笠音頭は、元から伝わる二歌詞に
募集して採用された十三歌詞が
プラスされた十五歌詞で構成されています。


昔は地域によって
様々な踊り方をしていましたが
昭和38年には皆で同じ踊りを行う形になりました。


今では正調男踊り・正調女踊り・
笠回し系花笠・創作踊りなどが出来上がるなど
常に変化を遂げてきたのです。


有名な「ヤッショマカショ」の掛け声と共に
山形の花である「紅花」がモチーフになった
笠で踊る華麗さが光るお祭りです。


山形花笠まつりの基本情報



今年で第53回を数える
山形花笠まつりの
今年の情報はこちらです。


開催期間:8月5日(水)~8月7日(金)
開催時間:18時~21時30分頃まで
開催場所:中心市街地など


十日町、本町七日町通りから
文翔館までつながる1.2キロの直線
繰り広げられる花笠踊りは圧巻ですよ。



山形花笠まつりの見どころ



約150団体、13,000人の参加者で踊る勇ましい
正調男踊り「蔵王暁光」と華麗な正調女踊り
「薫風最上川」などが一番の見どころです。


祭りには「飛び入りコーナー」があり
個人や20人以下の小グループで
参加することが可能ですよ。


市役所前で18時頃から30分程度行われる「輪踊り」
もしくは、パレードの最後尾「飛び入りコーナー」
プラカードの後ろで一般の方も踊れます。


踊りがわからない場合でも
踊りの先生がいるので
安心して参加する事ができますよ。


また、市役所前には、車いすの方や
その他身体の不自由な方専用の
バリアフリー見学席が設けられています。


メールやFAXでの申し込みが必要で
各時間で先着15名、団体は5名までと
席に限りがあるのでご注意下さい。


制限があることは残念ですが
こういった心配りは
とても大切ですね。

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山形花笠まつりの体験談



全国から工夫を凝らした衣装で参加する
団体の踊りや、男踊り、女踊り、笠回し踊りなど
色々と楽しめることが素敵です。


太鼓や山車も迫力がありますし
観光客や県内の方を、毎年大いに
楽しませているお祭りです。


山形花笠まつりの駐車場について



車の場合、お祭り会場である
七日町などの中心市街地に
駐車場があります


30分100円~、
1泊500円~など
料金設定はそれぞれ違います。


また、会場周辺は17時50分~22時頃まで
交通規制が敷かれますので
ご注意下さいね


いかがでしたか?
飛び入り参加も可能な気さくなお祭りを楽しみに
今年は山形までお出かけがおススメですよ。


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