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アメリカに留学するまでの流れは?

読了までの目安時間:約 7分


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アメリカに留学する
までの流れについて
ご紹介します。




海外に留学することで
他国文化や生活スタイルを
学ぶことができますよね。


では、期間はどのくらいが良いのでしょうか?
現地に行くまでの手続き、流れ等も
合わせてご紹介したいと思います。


留学期間はどのくらいがあるの?



海外に留学するには、二つ方法があります。
日本で学校に入学してから交換留学をする、
または直接入学をするかです。


留学期間も様々あります。
夏休みなどの長期休暇を利用して「短期留学」や
最低期間1年から選べる「長期交換留学」。


私は短期・長期と両方を経験しました。
短期ですと、良い経験にはなります
英語力をしっかり身に付けるには不十分です。


短期留学


短期留学の期間は、最低2週間からです。
主に、提携先として
現地の語学学校に入ります。


初めて留学する方にとっては
現地で他言語を学ぶ雰囲気や
他国を好きになるきっかけを与えてくれます。

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大学の授業を英語で受講するよりも
英文法を英語で学ぶ事が
目的とされます。


長期留学


長期留学は、最終目的が大学を卒業すること、
または、日本の大学からの交換留学で
1年程滞在して単位を取ることが目的です。


留学期間はどのくらいが良い?



可能であれば、長期留学をお勧めします。
短期では、他国の文化や生活に触れ
今後のきっかけとなることだけがほとんどです。


海外生活において
現地に慣れるまでに3ヶ月はかかります。
生活に馴染むには、1年かかります。


また、交換留学の場合は
単位を取ることが
目的になると思います。


直接大学へ入学の場合ですと
学生ビザが
3年と6年があります。


自分で海外の生活を経験して
どっぷり現地に染まりたいのであれば
直接留学した方が、より良いかもしれません。


留学先



留学先については、目的で変わります。
目的が卒業することなのか
専門科目を学ぶことなのかです。

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海外を目指す方は
デザイン、メイク、歌、
俳優などといった専門職の方が多いです。


専門職の場合は
せっかく短大を出ても、専門学校卒業扱いなので
卒業証書が無い場合があります。


大学は常に制度が変わるので
その年度毎に
確認しなければいけません。


大学によって
専門職もしっかりと
大学卒業と認める学校もありますよ。


留学を相談できる場所



私は「ISS国際交流センター」で相談しました。
このセンターで、
自分に合う大学を見つけてもらいます。


そして、ホームステイ先や
アメリカの学校への入学手続きなど
全て行って頂きました。


こちらが用意したものは
銀行の残高証明と
高校からの証明書です。


残高証明は、海外の学校に入る為に
資金がどのくらいあるのかを
証明する書類です。


学校から証明書とは、
当時、高校生だった自分の成績評価や
推薦書を先生から頂いたものです。


ビザの取得は、米国大使館に行きます。
その手続きの手順も
このセンターでサポートして頂きました。



サンタ・モニカ・カレッジについて



私が卒業したサンタ・モニカ・カレッジ。
UCLAへの編入率が一番と評された
この学校の入学時の流れを説明します。


オリエンテーション


私は直接、この学校に入学しましたが
大学の授業を受講する前に
インテンシブ・コースを受けました。


大学の授業に
ついていく為の
予備校のようなものです。


オリエンテーションでは
文章力を測り、インテンシブでの
クラスを決めるためテストを行いました。


テストの内容は、留学目的は何かなどの
簡単な質問に、英文でエッセイを書く
といった30分程度のものでした。


インテンシブ


インテンシブは、レベルが1~6とあります。
レベル1は、アルファベットからになり
レベル6は、文法や文章力が十分にあるクラスです。

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海外の大学に入るために
英検2級が必要と聞いていたので
英検2級は事前に取りました。


そして、エッセイは今まで
書いたことが無かったのですが
私のクラス分けはレベル4でした。


インテンシブは、6・7月の2ヶ月です。
クラスは、読みのリーディングと
書きのライティングがメインでした。


リーディングの授業では
毎週、小説を一冊読み、理解力をみるため
小テストが必ず行われていました。


ライティングの授業では
毎週、エッセイを書く課題があり
その間は文法の授業がメインでした。


プレイスメント・テスト


2ヶ月の短期集中コースが終わり
9月から正式に大学に入学する前に
プレイスメントテストが設けられます。


正式に大学に入っても、卒業するまでの
必須科目に”English”のクラスがあります。
日本でいう「国語」です。

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文章力を測る大事なクラスです。
このクラスのレベルにより
受けられる一般科目も変わってきます。


Englishは1・2、その下級にESLです。
プレイスメント・テストは、どのESLクラスから
受講できるのかを判断するテストです。


そして、卒業するまでの必須科目に
数学もあることから、プレイスメント・テストでは
数学の学力も判断されます。


ESLクラス


ESLとは、英語を母国語としていない
英語教育を指し、「English as a Second Language」の
頭文字を取ったものです。


初級は日本の中学で習うレベルです。
文法中心、ボキャブラリー中心と
クラスが多く分かれています


ESL21Aは、文章力も認められたクラスで
このクラスと並行、または終了で
一般科目の授業も受けられるようになります。


ESL21Aの上級が、21Bになり
その上級が大学への編入レベルと
認められるENGLISH1となります。


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