退職の手続きの仕方は?

退職の手続きの仕方を
ご存知ですか?

春は出会いと同時に、別れの季節でもありますよね。
お互いに気持ちよくさよならするためには、
キチンとお別れが必要です。

社会人としては、一般常識かもしれませんが、
誰も最初から会社を辞めるつもりで
就職しませんよね。

ですから、意外と知っている様で知らないのが
退職届や退職願、
もしくは辞表
です。

いい機会ですので、
ここであらためて考えてみたいと思います。

退職届と退職願と辞表の違い

私も例外ではなく
わかりませんでしたし、
考えたこともなかったかもしれません。

「退職届」は読んで字の如く、退職を届けるもの。
退職を既に自分の中で決定していて、
揺るがない決意を持って出すものです。

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「退職願」も同じく、辞める意志は変わらないが、
最終的な決定権は、会社に預けるものです。
お伺いの様なものですね。

しかし、両者の決定的に違うところは、
「退職届」は後でやはり撤回したいと思っても
出来ないのです。

一方で「退職願」は
思い直して会社が納得してくれれば
撤回できます。

「辞表」は簡単に言うと、偉い役職の人
もしくは公務員だけが提出できるものです。
俗に言う平社員が出すものではないのです。

ドラマではよく、「辞表」と書いてあるものを
叩き付けるシーンがありますが、あれは
間違いという事になってしまうので、お間違いなく。

退職願の書き方

全てに共通することですが、
黒や青のボールペン、またはサインペン等で
白い紙
に書きましょう。

相手に自分の誠意が伝わるように、ワープロ等
ではなく、キチンと心を込めて手書きしましょう。
そして、縦書きで書くのが一般的です。

退職願の書き方

①行の一番下に、「私事」と書きます。
②退職理由・日にち
退職願なので、「お願い申し上げます」となります。

例えば、「この度一身上の都合により、
平成○年○月○日をもって退職したく、
ここにお願い申し上げます。」ということです。

③上司等と相談の上で合意に至った日付
④自分の部署・氏名・捺印(認印)
⑤正式な会社名

⑥会社の代表者名を敬称は殿
この順で記入します。

退職届の書き方

①退職届
②日付(元号)
③正式な会社名

④代表者名を敬称は殿
⑤自分の部署・氏名・捺印(認印)
⑥退職理由・退職する日にち

例えば、「この度一身上の都合により、
平成○年○月○日をもって退職いたします。」
「退職届」なので、「退職いたします」となります。

両方とも封筒には、それぞれ表に
「退職届」や「退職願」と書き、
裏には自分の部署名と氏名を記入します。

一字しか変わらない両者ですが、
書き方もこれだけ違うんですね。

提出時期・タイミング

一度辞めたいと思ったら、
すぐにでも辞めたくなるのが
人間の心理です。

しかし社会人たるもの、きちんと後の人に
仕事の引継ぎをするのが常識です。
「立つ鳥跡を濁さず」という言葉もあることですし。

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そうなると最低、遅くとも
1か月前には、「退職届」または「退職願」を
提出する必要がありますね。

それより前に、
上司にはその旨を伝えておいた方が
いいかもしれません。

拒否された場合

退職届、または退職願を提出したけれど、
拒否されてしまったら
これは困った事ですね。

今や社会問題にもなっている、
ブラック企業でなくても、
こういう問題は起こり得る事です。

この場合は内、容証明を送付する方法もあります。
または、専門の機関もありますから、
あきらめずに自分の意思を持って貫きましょう。

いかがでしたか?
知っている様で知らない事も
ありましたでしょうか?

少しでもお役に立てれば幸いです。
キレイに後腐れなくお別れができ
新しい生活をスタート出来たらいいですね。

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