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弘前ねぷたまつり

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弘前ねぷたまつりを
ご紹介します。




弘前ねぷたまつり



青森ねぶたまつりと共に
津軽四大夏祭りに
数えられる弘前ねぷたまつり。


青森ねぶたまつり同様に
多くの観光客、市民の皆さんを
楽しませている夏の風物詩です。


様々な説がある中、江戸時代から行われてきた
「松明流し」「精霊流」「盆灯籠」などが
今のような形になったと定説しています。


他には、坂上田村麻呂が平安初期に
大きな人形を作らせて、
これで敵をおびき出したという説もあります。


農作業が盛んになる夏に
眠気や災いを村外に流すという目的で
行われてきたのです。

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災いはともかく、眠気とは結構現実的な話ですね。
確かに人間は眠気に勝てないものですし
振り払えたらどんなに良いかといつも思っています。


昭和55年には、重要無形民俗文化財にも指定され
ますます盛り上がりを見せている
日本中で愛されるお祭りの一つになりました。


三国志や水滸伝の
武者を象った大きなねぷたが
練り歩く様が勇壮なお祭りです。


弘前ねぷたまつりの基本情報



今年も暑い夏を更に熱くする
弘前ねぷたまつりの
基本情報をご紹介します。


開催期間:8月1日(土)~8月7日(金)
開催場所:青森県弘前市内


期間中は、いくつかのコースを運行します。
1~4日:19時~土手町コース
5・6日:19時~駅前コース


7日最終日は、
「七日日なぬかび」と呼ばれていて
10時~土手町なぬか日コースとなります。


1日と2日の運行は
「弘前ねぷたまつりコンテスト」が
行われます。


各団体が、大小様々な
自慢のねぷたを披露して
コンテストに挑んでいます。


審査結果は2日の23時頃に発表される予定です。
祭りには毎年、多くの団体が参加していて
年々その数を増やしています。



弘前ねぷたまつりの見どころ



やっぱり、大きなねぷたは祭りの見どころです。
夜の闇の中でたくさんの勇壮なねぷたが
どんどん迫りくる迫力に圧倒されてしまいますね。


最終日のなぬかびの夜には
岩木川河川敷において、ねぷたを火で清める
「なぬかびおくり」があります。


そして、岩木川の土手をいくつかのねぷたが
運行する「ねぷた流し」など
より幻想的なイベントが行われますよ。


7月1日~7月23日まで、有料観覧席の
販売もありますので、売り切れ前に手に入れて
ゆっくり見るのも良いですね。


8月1日~4日には
津軽情っ張り太鼓の演奏など
他にも見どころ満載です。


また、お祭り期間中に
いくつかの愛好会や保存会などで
自由にお祭りに参加する事もできますよ。


参加ご希望の方は
弘前市立観光館0172-37-5501まで
お問い合わせ下さい。

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弘前ねぷたまつりの体験談



青森ねぶたに比べると
混雑も少ないので
見やすいことがおススメポイントです。


やはり、夜に浮かび上がる
ねぷたが何とも美しい姿で
感激する方も多いですよ。


ねぷたの色が
鮮やかで濃いことも
美しさに磨きをかけますね。


弘前ねぷたまつりの駐車場について



特別に臨時駐車場はありませんので、近隣の
コインパーキングや民間の駐車場をご利用下さい。
迷惑駐車などしないよう気を付けましょう。


いかがでしたか?
青森の夏を照らすお祭りの一つである
弘前ねぷたまつりに、ぜひお出かけ下さいね。


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