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迎え火と送り火2014は?

読了までの目安時間:約 4分


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迎え火と送り火の2014は?

お盆を向けてご先祖さまを
お迎えして楽しいお盆を
過ごしている家族が多いのでは?


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お盆も残すとこ2日と
なりました。

今年もお盆は、お天気を気にしながらの
お盆でしたから、暑さも少し
しのげたのではないでしょうか?

とはいえ、気温は例年どおりだった
かもしれませんね。

迎え火と送り火をまたぐ?


迎え火と送り火をまたぐのは
なぜでしょうね?

一般的に、ものをまたぐのは
お行儀が悪いイメージがありますが
またいでもいいのでしょうか?

いいんです!この迎え火や送り火を
またぐことで病気から身を守ると
いう言い伝えがある
ようです。

またぐとはお行儀が悪いようで
こんな縁起を担ぐための
またぐもあったんですね~。

ですが、このまたぐという
風習があるのは関東の方に多いようです。

関西では迎え火や送り火を
またぐ風習はないように
思います。

宗派によっても違いが
あるかもしれませんね。

迎え火と送り火をまたぐ方法

迎え火と送り火をまたぐ方法は

まず、用意するもの
・松明(たいまつ)か
・おがら
・みぞはぎ

※時代劇のどえらい松明では
なく割り箸程度の木切れでいいです。


お花屋さんとか
ホームセンターなどに
シーズンには置いてます。

直に燃やすと地面が焦げるので
ほうろくや素焼きのお皿
用意します。

※コチラもホームセンターや
お花屋さんに置いてます。

おがらとは麻幹とも呼び
皮を剥いだ麻の茎を棒状にしたもの


迎え火と送り火のやり方

迎え火と送り火のやり方は
おがらか松明を
クロスさせます。

迎え火や送り火を焚く場所は
個人の状況に応じて
出来る場所で大丈夫です。

近隣の迷惑にならないところ
行いましょう。

用意したほうろくや素焼きの皿の上で
先ほど用意した松明や
おがらを燃やします。

煙が出てきたら
家の外側から家の中に
向いて
煙をまたぎます。

ご先祖さんがやって来た
イメージ
です。a0002_000581

ただいま~っと
ご先祖様の声が聞こえる
イメージです。

コレが迎え火です。

送り火は帰りますから
先ほどの迎え火の
逆にまたぐ
といいわけです。

ご先祖様が
また来るよ~っといって
出て行く感じですね。a0002_005212

そして、煙や火を消すために
ミゾハギを利用します。

予め水に着けておくと
慌てずに出来そうです。

用意出来なければ
煙や火を残さないように
消しておけば大丈夫です。

関西ではお線香でお迎えする
地域もあるかもしれませんね。

やり方は地方や地域で異なるので
自分のいる地域の風習に
習えばいいのではないでしょうか?

迎え火は13日頃
するのが一般的です。

送り火は16日ですよね。

この間にお寺のお坊さんが
自宅まで拝みに来てくれたり
お寺に出向いたりと
ご先祖様の供養をするわけです。

お寺さんにとっては
1年に2度のかき入れ時なので
忙しい時期かもしれません。

詳しく知りたいときは
家族がお世話になっている
お寺に尋ねると間違いは
ないでしょう。

時代が変わって、迎え火や
送り火の風習も少なくなってきました。

ですが、いつまでも
先祖を敬う心a0055_000084

ご先祖様を大事にする
日本の習慣をいつまでも
大事に!

子供たちに伝えていきたいですね。


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