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恵方巻きの2015の方角は?

読了までの目安時間:約 7分


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恵方巻きの2015年の
方角は西南西だとか?


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今年も節分の季節が
やって来ましたね。


節分にはみなさんどんな
思い出があるでしょうか?


やはり小さい頃はお母さんが巻いた
恵方巻きを食べていたのでは?


そうですね。


私は食べていましたよ。


私が小さいころからいつも節分の時期になると
楽しみにしていることがありました。


それは豆まきはもちろんのこと
恵方巻作りです。


母がよく節分になると恵方巻を
手作りしてくれていました。


我が家の恵方巻きは
大人と子供で2タイプの恵方巻きを
用意してくれていたことを
覚えています。


実は、恵方巻き、小さい頃は
上巻と呼ばれる干瓢やしいたけが
入った巻き寿司が苦手でした。


そんな記憶ないですか?


中の具材だけ抜いて食べたり
してませんでした?


なんか思い出すでしょ?

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そうなんです、茶色い具材が
どうにも好きになれなくて
中身を抜いた甘いご飯と海苔巻き
食べていたもです。


すると見かねた母親がサラダ巻きを
作ってくれたのがきっかけで
2種類の巻き寿司が登場するように
なりました。



今思えば、面倒なことを
させていたのでしょうね。

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ただ、今となっては
そんな母に感謝しています。


そんな経験もあったせいでしょうか
巻き寿司の具材にもこだわりを
見せるようになりました(笑)

恵方巻きにレシピの具材は?


恵方巻きレシピの具材は
方向性によって変わってきます。


巻物あれこれ

・海鮮巻き
・サラダ巻き
・焼き肉巻

などなどで、包む具材によって
レシピも少し変えると味も
ぐっと美味しくなりますよ。




例えば、海鮮巻きの場合は
酢飯が甘すぎると少しくどい感じがします。


酢を利かせて魚介が生きるさっぱり系
仕上げたいものです。



エビやイカにマグロなどシーフードを
ふんだんに使用した海鮮巻きは
ゴージャス
でしょうね。


私も予算に余裕があれば作ってみたい。
一本です。特に今頃うなぎが高いので
困っています。




穴子で代用していますが
やはり旨味が違う気がします。


おっと、個人的な意見に走って
しまいました。




次にサラダ巻きですが、やはりツナや
エビ
などをヘルシーにレタスで巻く感じが
オーソドックスなスタイルでしょうね。


マヨネーズ好きにはたまらないひと品です。

子供の時に大変お世話になりました。


今となっては、上巻のような
昔からある巻き寿司が
美味しい
と思うようになりましたね。


年を重ねると味覚が変わるのも
頷ける話です。


私は基本上巻の具が好きではなかったので、
いつもレタスとツナのツナまきに
してもらってました。




ほんと小さいときは作っているのを
見てるだけだったのですが、
大きくなると自分で具を入れて
巻くのが楽しかったです。


自分で作ると具も好きなものを
入れれるのですごくうれしかったです。




そして、焼き肉巻と言いましたが
こちらは当然お肉を巻きます。


こちらもマヨネーズをおこのみで
入れてみてください。

お肉の太巻きというのは、牛肉を焼いて
焼き肉のタレで味付けをして、マヨネーズを
つけレタスでまいた太巻きです。




ねぎとろ巻きエビフライをまいた海老巻き
エビとマヨネーズをからめた
エビマヨ巻きなども作ってみました。


子供にはお肉がやっぱりうけがよく、
焼き肉のタレで味付けしてるので
すごく食べやすいのだと思います。



作る時もお手伝いしてもらうのですが、
巻く力がそんなに強くないので、
具を入れるところと巻いてから
さり気なく締め直しておきます。




食事の時に自分の巻いたのを探しては
「これ、私が巻いたやつ!」

なーんて言いながら
食べる節分のちょっとしたエピソードが
いい思い出になったりしますよね。

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女の子だと特に、母と作ったことを
覚えていつか自分の子供に受け継いで
いってくれたらと思い私も続けています。

節分と郷土料理



そういえば、私の住んでいた福島県では
節分には郷土料理も一緒に頂いていました。


伝統的な行事である節分の日には、
田舎の風習で親戚一同集まります。

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そこでは、恵方巻きだけでなく、
子どもに郷土のことを学んで欲しいので、
郷土料理を作るよう心がけています。

イカ人参




乾燥したスルメイカをハサミで縦長に
チョキン。我が家5mm×5cmくらいに
切り刻みます。


同じくらいに人参も切り刻み、
酒と砂糖と醤油を煮きったものに、
漬け込みます。


柚子を入れたり、昆布を入れたり、
お正月で余った数の子を入れても
美味しいです。

(本当は一日くらいおいた方が美味しい)


なんか松前漬けに似ているので
ご存じの方もおられるかもしれませんね。

こづゆ



福島県の会津地方に伝わる
「こづゆ」という郷土を作りました。


乾燥したホタテの貝柱と
乾燥した椎茸でダシをとります。


乾物はとてもいい味が出て
昔の人の知恵は素晴らしい物が
たくさんあると感じます。


そこにキクラゲ、糸こんにゃく、
里芋、人参、ワラビ、おふを入れ、
醤油と酒で味つけします。


雪深い会津地方ならではの、
身体が温まる汁で、上品な味付けは、
大人だけでなく子どもたちにも
人気のメニューです。




現代の高カロリーで見た目も
派手な食べ物ではなく、昔から郷土に
伝わってきた地味かもしれません。


素材の持ち味を大切にしています。


手間のかかるお料理と触れる機会を、
これからも節分などの伝統的な儀式を
行う日には作っていきたいと思います。


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