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東京高円寺阿波おどり
についてご紹介します。

東京で阿波踊り？

夏祭りは、日本の夏の風物詩のひとつですよね。
浴衣を着て家族や友達、恋人と夏祭りを楽しむ、
日本人ならではの過ごし方ともいえます。


祭囃子が聞こえると
なぜか心がウキウキしてしまうものです。
そんな夏祭りの季節が今年もやってきましたね。


四国徳島で有名な
阿波踊りは、皆さん
ご存知だと思います。


しかし、その阿波踊りが
東京の高円寺でも楽しめることを
意外と知られていないかもしれませんね。


高円寺阿波おどりの
今年の情報も合わせて
ご紹介したいと思います。

高円寺阿波おどり

高円寺阿波おどりは、昭和32年に高円寺の商店街に
青年部が出来た記念と、商店街や人々を
盛り上げることを目的として始まりました。


当初、経験者などはおらず
阿波踊りとはいえない形で
行われていました。


その後、昭和36年に徳島県人会の方から厳しく
本場の阿波踊りを基礎からしっかり叩きこまれて
本格的な阿波踊りを披露できるようになったのです。


それからますます発展を遂げて
今のような大きなお祭りへと
成長してきました。


「笑顔に出会いたい」「この街に咲く」など
毎年タイトルを決め
皆が一丸となって祭りを盛り上げています。

高円寺阿波おどりの基本情報

今年で59回を数える
高円寺阿波おどりの
基本情報をご紹介します。


開催期間：8月29日(土)～30日(日)
開催時間：17時～20時
　　　　　小雨決行


開催場所：JR高円寺駅、東京メトロ丸の内線
　　　　　新高円寺駅の商店街周辺
　　　　　ほか8つの演舞場

高円寺阿波おどりの見どころ

約1万人の踊り手が参加する
阿波おどりのお祭りですから
見どころはやはり阿波踊りですよね。


参加する連が、8つの各演舞場の
決められたスタート地点から
出発します。


桃園川縁道で8の字に交差するようなルートで
踊る流し踊りは、コースも
凝っていて飽きずに見ていられますね。


毎年「東京都知事賞」「徳島市長賞」など
多くの賞が設けられていますので、競って
一所懸命に踊る連を見ることも楽しみのひとつです。


東京にいながら
本場の阿波踊りを見る
最大のチャンスは逃せませんね。


また、流し踊りが始まる前の昼間の時間には
有料で2部制の公演が行われますので
ゆっくり見る事も出来ますよ。


「おどれ高円寺セシオン2015」
　場所：セシオン杉並
「2015座・高円寺阿波おどり」
　場所：座・高円寺


セシオン杉並ホールでの公演には
原則として前売り券が必要となります。
(前売券が余った場合当日券あり)


座・高円寺は
当日券のみとなりますので
ご注意下さい。


その他にも毎年
露店の出店もありますので
そちらも楽しみですね。

阿波踊りに参加出来るの？

今年は締め切られましたが
5月頃に参加する連の
募集があります。


参加料や登録料などが掛かりますが、連を作って
来年に向けて練習を始めれば、来年の記念すべき
第60回で賞を狙える可能性もありますよ。


今年はまず
高円寺阿波おどりを
見学してみると良いですよ。

高円寺阿波おどり駐車場について

車でお出掛けの際は
周辺の有料駐車場を
利用することとなります。


また、当日16時15分～20時30分までは
高円寺南、北などで
大きく交通規制が敷かれます。


なるべく公共交通機関を
利用した方が
動きやすいですよ。


いかがでしたか？
今年の夏は東京で阿波おどりを楽しめる
「東京高円寺阿波おどり」に是非お出掛け下さい。

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